ご自身のパーソナルカラーはご存知ですか?
ブルベ冬タイプは、パーソナルカラーの中でもクールでシャープな印象をもたれることが多いタイプです。青みを帯びた肌や、はっきりとしたコントラストのある外見が特徴です。
そんなブルベ冬タイプの私は、髪色選びで何度も悩んできました。明るすぎる色だと顔がぼやけたり、黄色っぽい色味だと肌がくすんで見えてしまったり…。そこでいろいろ調べたり実際に試してみた中で、『これならしっくりくる!』と思った髪色をまとめてご紹介します。同じブルベ冬の方の参考になれば嬉しいです。
ブルベ冬の特徴
私自身もそうですが、ブルベ冬と診断される人にはいくつか共通の特徴があるそうです。
実際に調べてみたり、自分を鏡で見比べてみても「確かに当てはまるな」と感じる部分が多いので、簡単にまとめます。
肌🤲:青みがかった白肌〜色白タイプ。黄みが強い色をのせると顔色がくすみやすい。
瞳👀:黒〜ダークブラウンで、白目とのコントラストがはっきりしている。
髪💇:地毛も黒やこげ茶が多く、ツヤがあると映える。
似合う色味:青み・寒色系・深みのある色。鮮やかではっきりしたカラーが得意。
実感として、明るめのブラウンや黄みが強いカラーを選ぶと顔がぼやけたり、逆に暗めで青みを感じる色を選ぶと肌が透き通って見えることが多いです。
ブルベ冬に似合う髪色6選
1. ブルーブラック
一番安心して挑戦できるカラー。地毛より少し深みが出て、光が当たると青みが透けるので透明感が増します。私は一度入れてみて、肌がワントーン明るく見えた気がしました。
2. アッシュグレー
赤みを抑えてくれるので、クールで洗練された印象に。ブルベ冬の青白い肌と相性が良く、外国人風の透明感を出したいときにぴったりです。
3. ワインレッド(バーガンディ系)
青みが入った赤系カラーは、顔色をパッと明るく見せてくれるので気に入っています。黄みの強いレッドは浮いてしまいましたが、ワイン系なら血色感が自然にプラスされました。
4. ネイビーブルー
個性的ですが、ブルベ冬の肌とは驚くほどなじみます。光の加減で黒っぽくも青っぽくも見えるので、おしゃれ感が出やすいです。
5. プラチナシルバー/シルバーグレー
ブリーチは必要ですが、透明感とクールさが際立ちます。私は挑戦できていませんが、調べていても「ブルベ冬だからこそ似合う」とよく書かれていました。
6. ダークバイオレット(パープル系)
深みのある紫は、ツヤ感が強調されて大人っぽい雰囲気に。パサつきやすい髪も艶やかに見せてくれるので、ダークトーンで取り入れると落ち着いていておすすめです。
髪色を選ぶ時のコツ
ブルベ冬は似合う色がハッキリしている分、ちょっと選び方を間違えると顔色が悪く見えてしまうこともあります。私が髪色を選ぶときに意識しているのはこの3つです。
1. 明るすぎないカラーを選ぶ
明るいブラウンやベージュは顔がぼやけてしまうことが多いです。ダークトーンや深みのある色のほうが、輪郭や肌の透明感が引き立ちました。
2. 青み・寒色を意識する
黄み寄りのカラーは肌がくすんでしまうことが多いので、青みのある色や寒色系を選ぶようにしています。特にアッシュ系やブルー系は失敗しにくい印象です。
3. ツヤ感を大事にする
どんな色でも、髪がパサついていると似合う色まで台無しに…。ブルベ冬はツヤのある黒髪やダークトーンが得意なので、カラーと一緒にケアも意識するのがおすすめです。
似合いにくい髪色の例
- イエローブラウン/オレンジ系:肌が黄ぐすみして見えることが多いです。
- ライトベージュ/キャメル系:明るすぎると顔立ちがぼやけやすいです。
- グリーン系や黄みの強いアッシュ:くすんでしまい、疲れて見えることも。
私も以前、明るめのオレンジブラウンにしたときは顔色が沈んで見えてしまい、すぐに暗めに戻した経験があります…。やっぱりブルベ冬は、深みと青みのあるカラーのほうが安心だと感じました。
まとめ
ブルベ冬に似合う髪色は、深み・青み・ツヤ感がポイントだと感じています。
私自身いろいろ試してみて、黄みの強い色や明るすぎる色よりも、ブルーブラックやワインレッドなど寒色寄りで落ち着いたカラーのほうがしっくりきました。
今回ご紹介した6つの髪色は、どれもブルベ冬の肌の透明感を引き立ててくれるものばかりです。ぜひ次に髪色を変えるときの参考にしてみてくださいね。


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